毎回フンフン言いながら作ったものがいざパブリッシュしてみるとCPUを圧迫しまくっていて、泣く泣く削る、なんてのが私の場合よくあるのでメモメモ。羽のように軽いflashをさらさらりと作るのが目標ですよ。
今回は間接アニメーション。ついつい楽しくて動きを足してしまう。
●全身写真1枚を間接ごとにマスク切り分け
元写真は一枚だからファイルサイズは小さいだろうと思って油断してたらすごい負荷。結果×。
●透過画像について
透過にする場合、gifよりもpng24png32の方がflashが軽く圧縮してくれる。しかもpngの方がキレイだし。
●ジャギーと圧縮との付き合い方
間接ごとに切り分けた画像それぞれにスムージングなしで圧縮すると、許せないくらいのジャギーが発生し見栄えが悪くなるが、全身アニメーションをpng連番書き出しをし、そのpngに圧縮をかけても、全体にほどよいノイズが乗るような感じでまだ許せる。
●連番書き出しのお得な点
一枚一枚透過の部分を切り捨てて再配置すると体の軸がズレるため、タイムラインでアニメーション制御する場合では絶対やりたくないくらいの奇妙なブレやせわしなさが演出できる。コマ落ちアニメーションには最適かも。
今回通してわかったのは、私でもややこしくて考えたくないことはflashも嫌なんだなと。両手・両足・胴・頭それぞれマスクかけて、これを反転させたやつをこのタイミングでアニメーション、とかそらCPUもウーン言いますわ。
追記2008/07/10——————————-
●透過画像について
png24って書いちゃってました。正しくは透過png32。