【Fireworks】線幅「1」と「2」の中間の線をひく方法

こんにちわ、宇都宮頼子です。
ひさびさのFireworksネタなんですが、書いてて不安になるくらいニッチです・・・。しかも先に詫びておくといろいろと歯切れも悪いです。

線幅「1」では細すぎて「2」だと太すぎる・・・、そんなお悩みを抱えた方はいらっしゃいませんか?塗りがあるならまだしも*1、線だけで構成したい場合にはちょっと困りものですよね。

まずはサンプルを。ちょうど線幅「1」と「2」の中間の線をひきたい、というのが今回のお題目です。

線幅「1」では細すぎて「2」だと太すぎる・・・
線幅「1」では細すぎて「2」だと太すぎる・・・


そしてどん!こちらがその完成品。どうでしょう、中間といえば中間の太さじゃないでしょうか。

中間といえば中間な仕上がり。同心円に注目。
中間といえば中間な仕上がり。

さて続いてやり方です。まず線幅を「1」にし、フィルターのPhotoshopライブエフェクト「ストローク」を選択。サイズを「1」、位置を「縦書きの中央揃え」にします。

ポイントは「ストローク中央揃え」と、位置「縦書きの中央揃え」。
ポイントは「ストローク中央揃え」と、位置「縦書きの中央揃え」。

ただしこの方法ではピクセルが整数値ではなくなる為、線がにじむのはご愛嬌。。。
線のにじみに目をつぶるか、線の太さに目をつぶるか、という葛藤の末に前者を選んだ貴方様にだけおすすめできるチップスとなっております。

ここで気になるのが、Photoshopでは位置は「中央」なのに、Fireworksでは「縦書きの中央揃え」となっている点。・・・縦書きって何!?どこから来たん?!

とこんな感じの歯切れの悪い記事ですが、にじみの気になりにくいイラストなどでわりと活躍してくれてます。

*1 対象物に塗りのある場合は、ストロークを中央に整列&塗りをストロークに重ねる、でキレイにできますよ。この場合、前者の方法よりにじみは少ないです。(あぁぁ、ますます需要なさそうな締め方・・・)

塗りがあるなら、こちらの方法がキレイです・・・
塗りがあるなら、この方法の方がキレイです・・・

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